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勉強した事以上に覚える事が山ほど [日常]

今私が実習をしている病院では、DPC(Diagnosis Procedure Combination)という方式を採用しています。
日本語にすると「診断群分類包括評価」だそうです。
この病院に来て初めて聞きましたが、現在は主に大きな病院でしか使われていないそうです。

で、これが何かというと、大雑把にいうと病名や処置等で一日分の点数を決めちゃうもの。
通常の出来高算定方式みたいに処置一個やるとその都度加算する方式とは違って、処置やら何やらの点数を包括。
毎日何をしても決まった点数しか算定出来ません。
勿論、例外な処置もあるので必ずしも包括にはなりませんが。

包括されてる、とだけ聞くと算定が簡単になったように感じますが、実際にはそう簡単にはいかないみたいです。
しかも、条件によってはDPCを使えない場合があります。
その場合は今までの出来高方式を使います。
という事は、クラークさんは今までの出来高算定方式とDPCの両方を覚えてなければなりません。

今現在バリバリ現役で働いているクラークさんでさえ大変そうなのに私に出来るかな?と、見ていて不安になってきます。
それ以前に、就職出来るかが不安ですけどね。
タグ:医療事務

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